Kazekaについて

自己紹介

初めまして!Kazeka(カゼカ)の風太です。
僕は、女性として生まれましたが、現在は男性として生活をしています。いわゆるLGBTQ+の「T」にあたるFtM(Female to Male)です。
これまで、LGBTQ+当事者として生きてきてネガティブな経験をすることもありましたが、多くの人に支えられたお陰で、今こうして生きていられています。
今度は、僕が当事者の方々を支えたいと思い、『Kazeka』(カゼカ)を立ち上げました。

ジェンダーレススーツの難しさ

骨格とは異なる仕様のスーツを仕立てるには、幅広い専門知識と高い採寸技術が求められます。
僕は、いわゆる一般的なオーダーメイドスーツ店とLGBTQ+専門のオーダーメイドスーツ店の2店舗で働いていた経験と、当事者ならではの視点から、お客様の性自認や性表現に合ったスーツのご提案が可能です。
「自分らしいスーツが着たいけど、どんなスーツを着たらいいか分からない…」という方はぜひ公式LINEまでお気軽にご相談ください!

ブランド名の由来

現在の日本では、性別適合手術を受けずに戸籍上の性別を変更することはできません。トランスジェンダーの方の中には性別を変更したくても、今すぐには難しいという方も多いのではないでしょうか。
僕もその一人です。現在は男性として生活をしていますが、戸籍上の性別は女性のままで、”風香”のままです。
ブランド名には、あなたがあなたで生まれてきて良かった!と胸を張って生きてほしいという想いを込めて、僕の戸籍上の名前である”風香”を訓読みにして『Kazeka』(カゼカ)と名付けました。