女の子で生まれた僕が男性として生きるまで㉒
Kazekaの代表の小山です。
女の子で生まれた僕が男性として生きるまで㉑の続きです。
胸の術後半年検診を受けに行きました。
手術をしてからの半年はあっという間で、もう手術前の胸がどんなだったかを思い出せないくらいです。
毎日着ていたナベシャツも、もう着れなくなっているかもしれません。
初めに、先生から仕上がりに満足しているか聞かれました。
たぶん、それが一番大事なことなんだと思います。
「すごく満足しています!手術を担当してくださって本当にありがとうございました。」
次に、心配なことや気になっていることはないか聞かれたので、縫ったところの一部がケロイド(赤く腫れあがった状態)になっていることと乳首の色素にムラがあることを伝えました。
僕は皮膚が弱いので、ある程度はしょうがないかなあと思っていましたが、2~3年経てばケロイドは薄まり、乳首の色の差もなくなっていくそうです。
また、胸の感覚がまだ少し鈍いことも伝えると、元の胸が大きかったため、手術の時にはがした皮膚の面積も広く、感覚が戻りづらいと言われました。
これも2~3年経てば元に戻っていくそうです。
全体的に特に異常がなくて安心しました。
最後に手術後の写真を撮りました。
服を脱ぐと、先生に「お!めちゃくちゃ筋トレしてる!?」と聞かれました。
もともと軽く筋トレはしていたんですが、手術もしたしせっかくならかっこいい胸板にしたいと思い、本格的に始めていました。
「良いことですね!素晴らしいー!!」とたくさん褒めてもらえて嬉しかったです。
今回の検診で、胸の手術は以上となりました。
最後にもう一度、手術していただいたことへの感謝と平らな胸が本当に嬉しいことを伝えると、「関西とか九州ほど遠くないから、何かあればいつでもおいで。」と言ってもらいました。
手術後の仕上がりもそうですが、いつも優しい言葉をかけてくれて、この先生にお願いできて本当によかったなあと思いました。